イラストレーターで地図の作り方をお探しですね。

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【保存版】イラストレーターで誰でも描ける!見やすい案内図・地図の作り方

チラシや名刺、ホームページによく載っている「お店や会社への案内図」。

自分で作ってみたけれど、「なんだかゴチャゴチャして分かりにくい…」「プロが作るようなキレイな地図にならない…」と悩んでいませんか?

実は、Adobe Illustrator(イラストレーター)を使えば、修正もラクラクで、誰が見ても分かりやすい地図が作れるんです。

地図作りで大切なのは、複雑な道をそのまま描くことではなく、**来てくれる人に必要な情報だけを選んで伝える**こと。

つまり「引き算のデザイン」がポイントなんですね。

この記事では、プロのデザイナーも使っている「見やすい地図の作り方」と、道路や線路をカッコよく見せるコツを、初心者の方にも分かりやすく解説します。

手順通りに進めれば、きっと素敵な案内図が作れますよ!

1. まずは準備が大事!迷わせない地図を作るための「情報整理」

いきなりイラストレーターで線を引き始める…これ、実は失敗パターンなんです。

見やすい地図を作る第一歩は、**パソコンで作業する前に、どんな情報を載せるか整理すること**から始まります。

まず、Googleマップを開いて、目的地(お店や会社)と最寄り駅が入る範囲を確認しましょう。

このとき、広すぎると細かい部分が潰れてしまうし、狭すぎると全体が分からなくなってしまいます。

「駅から歩いて来る人が、どの交差点で曲がるか」をイメージして、そのルートが入る範囲を決めるのがコツです。

次に、地図に載せる「目印」を選びます。

実際の道にはたくさんの建物がありますが、全部載せると情報が多すぎて逆に見づらくなってしまいます。

ここで大切なのは、**「曲がり角にあるコンビニ」「目立つ色の看板」「郵便局や交番」など、ずっとそこにありそうで、すぐ見つかるものだけ**を選ぶこと。

夜でも分かりやすいお店や、大きな交差点の名前も良い目印になります。

Googleマップのスクリーンショットを撮って、イラストレーターに下絵として置いておくと、正確な形でなぞれるのでおすすめです。

この「下準備」と「情報の選び方」が、分かりやすい地図を作る一番のポイントなんです。

2. イラストレーターで実践!道路をキレイに描く基本ワザ

下絵ができたら、いよいよイラストレーターで道路を描いていきます。

ここでのコツは、**実際の道が少し曲がっていても、地図では「まっすぐ」と「直角」で描く**こと。

微妙なカーブや斜めの道は、見る人を不安にさせたり、複雑に感じさせたりしてしまいます。

できるだけ、縦・横・斜め45度の角度で整えると、スッキリして頭に入りやすい地図になります。

まずは「ペンツール」や「直線ツール」で、メインの大通りから太めの線で描いて、その後に細い道を足していくとバランスが取りやすいですよ。

道路の「端っこ」や「交差点」の処理も、仕上がりを左右する大事なポイント。

線のパネルで「線端」と「角の形状」を**「丸型」**にすると、道路のつなぎ目が滑らかになって、やわらかく親しみやすい印象になります。

また、道路の色は真っ黒じゃなくて、**グレーや薄いベージュ**にするのがおすすめ。

道路を薄い色にすることで、文字やお店のマーク、そして何より目的地が目立つようになります。

メインの通りは太くて濃いグレー、脇道は細くて薄いグレーといったように、重要度で強弱をつけるだけでも、ぐっと見やすくなりますよ。

3. これでプロ級!線路・駅・信号機の描き方

地図作りでつまずきやすいのが、「線路」や「駅」の表現です。

ただの一本線じゃなくて、地図によくある「白黒のシマシマ模様」の線路を描くには、イラストレーターの**「アピアランス」機能**を使うのが一番簡単で、あとから修正もしやすいんです。

やり方は、まず太めの黒い線を描いて、アピアランスパネルで新しい線(白の破線)を重ねます。

そうすると、一本のパスに「黒い太線(土台)」と「白い破線(枕木)」が同時にかかって、あとから形を変えても線路の模様が崩れません。

JRは白黒の破線、私鉄は一本線に短い横線を交差させるなど、線のスタイルを変えれば路線の違いも表現できます。

信号機や駅の出入り口も、地図を見やすくする大事なパーツです。

毎回描くのは大変なので、一度作ったら**シンボルに登録**しておいて、必要な場所に置いていくと効率的です。

– **信号機**:小さな四角と3色の丸を組み合わせて、交差点の目印に
– **駅舎**:四角ツールで描いて、薄いピンクやオレンジで塗ると道路と区別しやすい
– **出入り口番号**:「A1出口」「東口」などの情報は、駅から目的地への最短ルートを示す超重要ポイント

これらのマークは、道路の線より**前面(上のレイヤー)**に置いて、道路に埋もれないように注意しましょう。

特に駅の出口の位置を正確に描くと、駅を出た瞬間に「あ、こっちに行けばいいんだ」と分かりやすくなります。

4. 仕上げでグッと良くなる!文字と色の使い方

道路とマークが描けたら、最後に文字と色を調整して仕上げます。

地図の文字は、背景の道路や建物と重なって読みにくくなりがち。

これを防ぐには、文字に必ず**「白いフチ(境界線)」**をつけましょう。

アピアランスパネルで、文字の塗りの下に「白色の太めの線」を追加すると、背景がゴチャゴチャしていても文字がハッキリ見えるようになります。

フォントは、読みやすいゴシック体(新ゴやヒラギノ角ゴなど)を選んで、サイズは「交差点名」や「お店の名前」は小さめ、「駅名」や「目的地」は大きく太くするなど、**大事な順にメリハリ**をつけます。

色は**「使いすぎない」**のが鉄則。

基本は白黒やグレーでまとめて、目的地だけに「赤」や「お店のイメージカラー」など目立つ色を使います。

こうすると、地図を見た瞬間に「ここに行けばいいんだ!」と分かりやすくなります。

最後に、下絵にしていたGoogleマップのレイヤーを非表示にして、全体のバランスをチェック。

パソコンの画面だけじゃなくて、**実際に印刷してみたり、スマホに送って小さい画面で見たり**して、文字が潰れていないか、道が細すぎないか確認しましょう。

この「実際に使う人の目線でのチェック」をすることで、誰にとっても親切で分かりやすい、プロ品質の案内図が完成しますよ!

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