イラストレーターの使い方をお探しですね。

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【保存版】Illustratorの使い方が5分でわかる!初心者が最初に覚えるべき基本操作

Adobe Illustrator(イラストレーター)は、世界中のプロデザイナーが使っている超高機能なデザインツールです。

でも、機能が多すぎて「画面を見ただけで難しそう…」「何から始めればいいの?」と戸惑ってしまう初心者さんも多いんですよね。

実は、プロのデザイナーでも毎日使っている機能って、全体のほんの一部だけなんです。

この記事では、Illustratorをこれから触る人が最短ルートで基本をマスターできるように、本当に必要な操作だけをぎゅっと厳選して解説します。

難しい専門用語もできるだけわかりやすく説明するので、安心してくださいね。

まずはこの記事の内容を試してみて、デザインの楽しさを感じてもらえたら嬉しいです!

Illustratorってどんなソフト?画面の見方を知ろう【準備編】

Illustratorを使いこなすには、まず「このソフトは何が得意なのか」を知っておくことが大切です。

Illustratorは「ベクター形式」というデータを扱います。

これは、点と線を数字で管理して絵を描く方式のこと。

一番のメリットは、どんなに拡大したり縮小したりしても画質が落ちないことなんです!だから、いろんなサイズで使うロゴデザインや、線がくっきりしたイラスト、チラシやポスターのレイアウト作りにぴったり。

逆に、写真みたいに色が複雑に変化するものは、Photoshopのような「ラスター形式」のソフトが得意分野になります。

この違いを覚えておくと、「この作業にはIllustratorを使えばいいんだ」って判断しやすくなりますよ。

ソフトを起動して新しいファイルを作るときも、この特性を意識しましょう。

新規ドキュメントの設定画面では、作りたいもの(用途)に合わせて「プロファイル」を選ぶのが基本です。

たとえば、Webサイト用のバナーやアイコンを作るなら「Web」を選んで、カラーモードは画面表示用の「RGB」、単位は「ピクセル」に設定します。

反対に、チラシや名刺といった印刷物を作るなら「印刷」を選んで、印刷用の「CMYK」、単位は「ミリメートル」にします。

最初にこの設定を間違えると、色がくすんじゃったり、印刷したときのサイズがおかしくなったりするので要注意です。

画面を開くと、真ん中に白い画用紙みたいな「アートボード」が表示されます。

ここが作業スペースですね。

画面の左側には道具箱の「ツールバー」、上のほうには今使っている道具の細かい設定ができる「コントロールパネル(またはプロパティパネル)」、右側には色やレイヤーを管理する「パネル」が並んでいます。

最初は情報がいっぱいで頭がパンクしそうになるかもしれませんが、全部覚える必要はありません!まずは「左側=描くための道具」「右側=整理するための道具」くらいのざっくりした感覚でOKです。

これだけ覚えればOK!よく使うツール3選【操作編】

デザイン作業の8割は、これから紹介する3つの基本ツールの組み合わせでできちゃいます。

まず覚えてほしいのが「選択ツール」。

ツールバーの一番上にある黒い矢印のアイコンです。

描いた図形や文字を動かしたり、大きさを変えたりするときに使います。

Illustratorでは「何かしたいときは、まず選択ツールで対象をクリックする」のが鉄則!近くに白い矢印の「ダイレクト選択ツール」もありますが、こっちは図形の形そのものを変える(角だけ動かすとか)ときに使います。

初心者のうちは、基本的に黒い矢印の「選択ツール」を使うと覚えておけば大丈夫です。

次に覚えるべきは「図形ツール」。

四角や丸を描く機能ですが、これらを組み合わせると複雑なイラストやアイコンも作れちゃいます。

長方形ツールを長押しすると、楕円形ツールや多角形ツールなどが出てきますよ。

図形を描くときのコツとして、キーボードの「Shift」キーを押しながらドラッグするテクニックがあります。

これを使うと、正方形や正円がカンタンに描けるんです!それから、真ん中から図形を描きたいときは「Alt」キー(Macなら「Option」キー)も一緒に押します。

このショートカットは作業スピードが段違いに速くなるので、早めに指に覚えさせておくといいですよ。

3つ目は「文字ツール」。

「T」のアイコンを選んで、アートボード上をクリックすれば文字が入力できます。

ここで知っておきたいのが、文字入力には2つのモードがあること。

ワンクリックして入力を始める「ポイント文字」は、タイトルや見出しみたいな短い文字向きで、文字の大きさを自由に変えやすいのが特徴です。

一方、ドラッグして枠を作ってから入力する「エリア内文字」は、長い文章を流し込むのに向いていて、枠の端で自動的に改行してくれます。

使い分けができると、見やすいレイアウトが作れるようになりますよ。

* **選択ツール(黒矢印)**:オブジェクトを動かしたり、回転させたり、大きさを変えたりするときに使う
* **図形ツール**:四角や丸を作る。

Shiftキーを押しながらで正方形・正円が描ける
* **文字ツール**:クリックで「ポイント文字」、ドラッグで「エリア内文字」を作成

デザインを仕上げる!色と画像の使い方

図形や文字が配置できたら、次は「色」と「画像」でデザインを仕上げていきましょう。

Illustratorで色をつけるときは、「塗り(内側の色)」と「線(輪郭の色)」の2つを別々に設定します。

ツールバーの下のほうにある2つの四角がそれぞれの色を表していて、ここをダブルクリックすると「カラーピッカー」が開いて好きな色が選べます。

色を「なし」にしたいときは、赤い斜線が入ったアイコンをクリック。

「塗りは赤だけど線はなし」みたいな設定もよく使うので、切り替え操作に慣れておくといいですよ。

外部の写真をデザインに入れる「画像の配置」も重要な操作です。

メニューバーの「ファイル」から「配置」を選んで画像を選びますが、ここで初心者さんが一番つまずきやすいポイントがあります。

それが「リンク」と「埋め込み」の違い。

初期設定では画像は「リンク」状態で配置されます。

これは「元の画像データを参照して表示してるだけ」の状態なので、元の画像を削除したり別の場所に移動したりすると、Illustrator上で画像が表示されなくなっちゃうんです。

これを防ぐには、配置した後に必ずプロパティパネルにある「埋め込み」ボタンを押す習慣をつけましょう。

埋め込みをすれば、画像データがIllustratorファイルの中に取り込まれるので、リンク切れの心配がなくなります。

それから、複数の図形や文字をきれいに並べる「整列」機能も必須です。

目分量で真ん中に配置しようとすると、どうしても微妙にズレて素人っぽく見えちゃいます。

整列させたい複数のオブジェクトを選んだ状態で、整列パネルの「水平方向中央揃え」や「垂直方向中央揃え」をクリックすれば、きっちり正確な位置に揃えられます。

デザインのクオリティって、こういう細かい整列で大きく変わるんですよね。

自分の感覚を信じすぎず、ツールの力を借りて正確にレイアウトすることを意識してみてください。

挫折しやすいポイントを攻略!ペンツールとレイヤーのコツ

Illustratorで一番の難関と言われるのが「ペンツール」です。

自由自在に曲線(ベジェ曲線)が描ける超強力なツールなんですが、操作に独特のクセがあって、ここで挫折しちゃう初心者さんも結構います。

基本は「クリックで直線」「ドラッグで曲線」という動作。

ドラッグしたときに出てくる「ハンドル」っていう棒を操作して曲がり具合を調整するんですが、最初から完璧な線を描こうとしなくて大丈夫!まずは大まかな形を描いて、後から「ダイレクト選択ツール(白い矢印)」で微調整するほうがカンタンできれいに仕上がります。

ペンツールは習得に時間がかかるので、最初は図形ツールの組み合わせで形を作ることから始めて、徐々に慣れていくのがおすすめです。

もう一つ、デザイン管理で大事なのが「レイヤー」の考え方。

レイヤーっていうのは、透明なフィルムを何枚も重ねたようなイメージで、上にあるレイヤーほど手前に表示されます。

「背景を作ったのに、その上に置いた文字が見えない!」っていうときは、だいたいレイヤーの順番が間違ってます。

レイヤーパネルを使って、文字のレイヤーを背景レイヤーの上に移動させましょう。

あと、背景とか動かしたくない部分は、レイヤーの横にある鍵アイコンをクリックして「ロック」をかけておくと、間違って触っちゃうのを防げて作業しやすくなりますよ。

最後に、作ったデータの保存方法について。

作業途中なら、後から編集できる「AI形式(.ai)」で保存するのが基本です。

一方で、Webサイトにアップしたり、誰かに見てもらったりするときは、画像データとして書き出す必要があります。

「ファイル」メニューの「書き出し」から、用途に合わせて形式を選びます。

* **AI形式(.ai)**:すべての編集データが残る基本形式。

作業用として保存
* **JPG/PNG形式**:画像として書き出す形式。

WebやSNSに投稿するとき用
* **PDF形式**:書類として配布したり、印刷所に入稿したりするときによく使う形式

これらの基本操作を一通り覚えれば、Illustratorへの苦手意識はかなり薄れるはずです!まずは簡単な図形と文字を組み合わせた名刺とか、シンプルなバナー作りからチャレンジしてみてください。

失敗を恐れずに、どんどん触って遊んでみるのが上達の近道ですよ。

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